2007年04月24日

Debian 4.0 CDツアー [日本語訳]

(joeyhのblogエントリ「tour of the Debian 4.0 CDs」から適当に訳)

Debian 4.0 の CD/DVD の完全セットは CD で 292 枚、DVD で 39 枚にもなってる。331 枚のディスクをダウンロードしたか買ってしまっちゃったなら、そのうちの 324 枚をどうして捨てられるかをここで説明しよう。そうじゃないなら、最初にどれを取ってくるべきかの参考になるはずだ。

第1に、君が本当に Debian 4.0 向けに必要なのは、多分、たった 1 枚のディスク――マルチアーキテクチャ DVD[iso] だね! これは etch を利用する上で最高にイケてるディスクで、32ビット (i386) と64ビット (amd64) の両方の x86 システム、および powerpc でブートできる。アーキテクチャは自動で検出されて、正しいインストーラが自動的に起動するはずだ。この DVD だけで、クールなデスクトップをインストールするのに十分なソフトウェアを収録していて、ネットワークも必要ない。おまけに、同じ DVD の中にソフトウェアのソースコードも収録しているんだ。この DVD は、カンファレンスで配布したり友達にあげたり、不毛の孤島で生き延びる羽目になったりといった用途に、まさに完璧。だから、本当に、君が必要な Debian ディスクはたったこれだけだ。

第2の候補の Debian ディスクを探しているなら、netinst CD がお勧めだ。このディスクはわずか 200 MB 以下で、シングル CD サイズに書き込めるよう設計されてる。これならフルサイズ CD を持ち歩くより楽ちんだから、どこでも Debian をインストールしたいと思ってる人にうってつけ。携帯レスキューディスク ("rescue" と指定してブートするだけ) としても使えるしね。

君のコレクションに加えてもよさそうな、興味深い4枚の CD もある。 multi-arch CD[iso] は先の netinst CD と同じソフトウェアが入ってるけど、マルチアーキテクチャ DVD と同じく 3 つのアーキテクチャをサポートするフルサイズ CD になっている。 CD セットの 1枚目の CD[iso] は、ネットワークアクセスなしに GNOME デスクトップシステムを構成できるから、一般的な目的には悪くない CD だ。 同じように、KDE CD[iso] と XFCE CD[iso] は、君が構成したいデスクトップ環境に選択肢を与えてくれる。

最後に、とある 1 枚の CD のメリットを言っておこう。 名刺 CD は、その名のとおり名刺と同じ角型ディスク、あるいは例の「アイスホッケーリンク」型ディスクに書き込める、とっても小さいけど完全な機能を備えた Debian CD だ。 一括購入で安く名刺サイズ CD を購入できるなら (安く買えたらぜひ僕にも教えてよ!)、こいつは目をひく景品になるだろうね。僕の経験では、札入れに入れておいたものは数週間持たずに掃除けてしまったけど。 君がどこにでも持っていける Debian インストール/レスキューのメディアを望んでるなら、安い ブータブル USB メモリ[image] のほうがいいかもしれない。

さて、残りの 324 枚のディスクだけど、こんなのを必要とするのは、文書保管人か、完全主義者か、よほど妙な事態に陥ってる人だけだよ。