2005年11月28日

d-i with 2.6.14 チャレンジ中

2.6.14になるとsata_mvが使えるらしい。etchインストーラはもう2.6.14への対応が進んでるのだが、ものは試しにsargeへのバックポートをチャレンジ中。

が、DEVFSがなくなったのが痛い。いきなりrootがないよエラーになってしまったな。udev対応部分はけっこう手が入ったので、単純にバックポートでは済まない気がする…。ということで、もう少しがんばっているところ。

できた。これでできる環境ってほとんどetchなんじゃねーの?というのは禁句(笑)。

sarge-custom-1126.iso
131534848 bytes (125MB), MD5: 6c3d5dae6da770e1ef1c8868e72db0e0
  • boot:画面でEnterまたはlinux26(あるいはexpert26)でLinux 2.6.14を使ったインストーラが起動します。それ以外はほぼ普通のsargeと同じです。linux-imageは386と686-smpを入れています。ほかのカーネルフレーバを使いたいときには、インストール後にsidから持ってきてdpkg -iで入れてください。
  • hotplug + initrd-toolsに代わり、udev + initramfs-toolsになっています。基本的な操作感はあまり変わらないはずですが、あとから2.6.8とかinitrd-tools時代のsargeの古いカーネルを入れようとすると問題が発生するかもしれません。
  • discover1-dataを新しいもの+sata_mv対応パッチを当てています。ただし、Linux 2.6.14のsata_mvはまだα版レベルで、いろいろと問題(DMAが使えないなど)があるようです。
  • 必須となるudevとinitramfs-toolsのインストール上、busybox、lsb-base、libselinux、libsepol、udev、initramfs-tools、klibcをsidからバックポートしてインストールするようにしています。バックポート版でetch/sidのバージョンよりも新しいリビジョンが付いていることがあるので、今後etch/sidに移行したときには、*.mtu*なリビジョン名が付いているものが残っていないかどうか確認してください。

とりあえずVMwareでのインストールができるところまでは試しました。sata関連はインストールできる実機が用意できないのでわかりませんが…。

d-uによれば、1st stageでsata_mvにインストールはできるものの、2nd stageのinitram内にsata_mvが入っていないらしい…。initramfs-toolsのhook-functionsのauto_add_modules()にsata_mvを加えてみたが、これでどうだろうか?(しかしこれで解決できるようだとつくづくinitramfsはイケてないぞ…) サシカエイメージ。

sarge-custom-1128.iso
131534848 bytes (125MB), MD5: fd6b02a7478208f99943ccea71767d77