2009年10月02日

サムイ・パンガン旅行(2)

前編から引き続き。

24日。うーみー! 美しいビーチを独占。遠浅でどこまでも広がる透明な海。朝食は近くのバンガロー「サンセットコーブ」でアメリカンを頼んでみたけど、これはいまいち…。
シュノーケリングツアーを頼もうと思っていたHaad Yao Diversがお休み。それでもビーチからほんの50mも行けばいろいろな魚を見ることができた。あまり長くいると冷えるので適当に切り上げ。

午後はトンサラの街へ、宿専属のソンテウでゴトゴトと。夕食までの時間が微妙なのでNira'sベーカリーでパイとパン。おいしいけどけっこう高いね…。食後は買い物。トンサラの生鮮市場を巡り、Tシャツや飲み物などなども購入。夕食は夜市の屋台にて。鳥のカレー(これはちょっと甘いけど悪くなかった)、揚げ魚の甘辛ソース(これは失敗、食べるところがほとんどないし…)。小腹埋めに海老フライ(皮が厚すぎるけどおいしい)。天気が若干不穏だったんだけど、宿に戻ってしばらくしたらえらく降ってきた。

25日。たいへん残念なお知らせです、ということでパンガンに到着したときから気になってたのだけど、旅行計画時には25日と予告されていた(メインディッシュの)ハーフムーンパーティは27日に変わってた(トンサラにたくさん27日開催についての案内が貼られてる)。その日はもうサムイに帰ってますがな…。 朝食は宿のイタリアンレストランでパンケーキ。やや軽め。この日は天気が悪く、波も荒くて、開店していたHaad Yao Diversでも今日は船を出せないと断られる(「明後日なら」と言われたけど、サムイに帰ってるよ…)。
しょうがないので観光Dayにしようということで、島随一の歓楽街Haad Rinへ。満月のときに開催されるフルムーンパーティや、月に関係なくヨーロッパ人によるばか騒ぎが行われることで有名なビーチ。が、チャオパオビーチからこのHaad Rinへの道のりは想像を絶するきつさだった。宿手配のソンテウは足が固い上にトンサラ経由でHaad Rinに向かう途中では15%もある急な坂と曲がりくねった道があり、2人とも到着時にはげっそりしてフラフラに。 カフェレストランでトムヤムスープ、ペッパーステーキ、サラダ。ステーキはちょっと固すぎ…。
Haad Rinは美しいビーチという評判だったのだけど、曇ってるし芋洗いだし、まったく広々してる感じはなし。店は多いけど。西側のリンナイのほうはゴミが漂着して見るも無惨な状態だった。天気も不穏だし、おみやげをいくつか買う程度にして、夕食用のサンドイッチを購入し、ソンテウで戻る。ソンテウの値段は場所でだいたい決まるみたい。戻るとまた雨。

26日。朝食探しに、昨日夜にソンテウで通って賑やかだったあたりを目指す(セブンイレブンなどもある)。春雨団子スープ、カオトムガイ(鳥おかゆ)。ちょっと化学調味料臭いけど、スープ分が多いのは嬉しいかな。 食後は、宿で借りた用具で2時間ほどシュノーケリング。用具のせいか体のせいか息継ぎがうまくできなくて苦労したけど、いっぱい魚が見えた!

昼食は朝食と同じエリアへ。なんとなく「うまい」オーラを感じたおばちゃんのお店(朝食の店の隣で、朝は時間が早くて開いてなかった)。これがばっちり当たり。ソムタム(パパイヤサラダ)は隣の店から買ってきたもので、悪くはないがやっぱり化学調味料味がある。これに対し、おばちゃん作のイカとトウガラシのオイスター炒め、海老フライは絶品! 2人で感動しながら舌鼓。また来るよー。帰路のフルーツ売りスタンドでパイナップル。これもおいしい。

午後にシュノーケリングを試みるも、満潮で波も激しくなって断念(しかもヒルに足噛まれた…キモイ)。 部屋でだらだらすることにして、夕食はまたおばちゃんのところへ! 夜は旦那さんがメインシェフのようで、ローカルなお客さんたちがたくさん集まってる(単に調理に時間がかかってるので待ってただけという面もあるが…)。 イサーンの辛い豚ひき肉サラダ、豚とバジルの炒め物、シーフードカレーを注文。うむむ、やはり美味い。特にサラダは絶妙。辛さは外国人と見てやや控え目にしてあるとは思うのだけど、それでも唇に少し刺激を受ける程度には辛い。いやはや旨かった。もっと時間があれば通っちゃうくらい。戻った後は豪雨に。

27日、ハーフムーンパーティだけどもサムイに戻る日。雨が心配されていたけれども、そこそこ太陽が見えているし、海も透明。最後のシュノーケリングに挑戦。カニやらウニやらとこれまで見えなかった生き物も発見できた。朝食を宿レストランで食べて、荷物をまとめ、チェックアウト。ドイツ人カップルと共にトンサラへ。

サムイへの戻りはSeatranじゃなくてLomprayah。これがきつかった…。波がかなりあったせいか、日本製船舶でなかったせいか、短い時間にもかかわらず船酔い。この4倍時間のかかるタオ島とか無理だなぁ。ただこのフェリーのいいところは、到着したサムイのボブットビーチからホテルまでのシャトルバスを無料運行してくれる。 最初の滞在と同じAmari Palm Reef Resortへ。パートナーに釣られてジム、プールなどでリフレッシュ。というか元気だな、パートナー(これが後で後悔することになるとはこの時点では知るよしもなかった)。

屋台も多くあるというラムディンマーケットへ。ちょっと時間が早いのでまだ屋台に客は少ないけど、肉魚野菜の生鮮マーケットが大きく広がっている。鳥の唐揚げ串を1本、うまい。改造しまっせな携帯屋も多いね(3GS OS3.1は無理かな)。そしてチャウエンでよく宣伝カーが「れでぃーすあんどじぇんとるめん、むえたい、ともろー、ないん、にゅーえすとすたじあむ、しー、すぅぱふぁいと、すぅぱふぁいと、ぐれてすとふぁーいと、げっとあしーとあーりあー」と流していたムエタイスタジアムも。 夕食はローカルな人たちが入っていた食堂。豚のタイ風スペアリブ、ソムタム。うまい。米ももち米でおいしい。小腹に「ほうぼう屋」で紹介されていたカオマンガイのお店。こちらは残念な出来かな…人も入ってなかったし。
ちょっと宿までは遠いけど、パンケーキを食べたりセーバマートなどでおみやげを買ったりしつつホテルに戻る。しかし、戻ってからパートナーがダウン…。蓄積した疲労+きつそうなパンケーキ+セーバマートなどでの寒暖差攻撃でノックアウト。元気すぎるのは危険サイン?

28日。朝バイキング。パートナーはまだ調子が好転せずで、朝食はおかゆとフルーツのみと可哀想…。ぎりぎりまで休んでからチェックアウトして、荷物をホテルに預けさせてもらい、空港に向かう時間まで3時間ほど潰すことにする。残高0になってしまったプリペイドに(使い切れないけど)100Bリチャージし、カフェで休んでから、ゆっくりできてパートナーにも食べるものがありそうだった「rice」というイタリアン。オリーブとトマトのスパゲッティ、マルゲリータピッツァ。どちらも素直で悪くない。パートナーはソファでぐっすり。おかげで移動に耐えられるくらいには回復してきたかな。

ホテルでリフレッシュルームを借りてさっぱりし、サムイ空港へ。空港のショッピングロードはここはどこのアウトレットモールですか?という雰囲気。これが搭乗ゲートへ向かう道なのだ。夕から夜に変わっていく空を見ながらバンコクへ。途中パンガン島の上も通過して、地図と同じ形がよく見えた。

バンコクスワンナプーム空港着。こんなところで3時間も潰さないといけないのはかなりの苦痛。 天井は低くてコンクリ打ちっ放しが息苦しいし、トイレは暗くて物を置くところもないし、ベンチはほとんどないし、食事もろくなところがないし、免税店も高くて変わりばえしないし…。搭乗のC1ゲートは搭乗人数の半分くらいしか椅子が用意されていなくて難民収容所になってた。
成田行きのフライトは定刻どおり。軽食にパウンドケーキが出て就寝タイム。しかし日本時間朝4時に朝食というのは、タイ人にも日本人にもむごい気がする…。炒飯とチーズオムレツの選択だったけど、後ろの席だったのでチーズオムレツ一択のみ。食指がそそられません…。
29日朝6時半成田到着。雨が降ってた。日本ちょっと寒い。入国、荷物回収(あいかわらず時間かかるなぁ)、税関を抜けて、帰路、帰宅。そのまま倒れたい気はしたけど、仕事がたまっているので入浴しておみやげ持って会社へ。

感想。サムイには日本人がそれなりにいたけど、パンガンはヨーロッパ人が占拠してる。パンガンの人里離れたビーチはすごくいいんだけど、交通としてはすごく不便。移動費だけでいいものが食べられるくらい。バイク運転できるなら、レンタルして自分で動いたほうがいいと思う(道は危ないけど)。 今度はタイの北のほうに行ってみるのもいいのかな、とちょっと思った。 シュノーケリングのほうは道具が重要。フィンはかさばるから借りればいいと思うけど、ゴーグルとシュノーケルは日本で良いのを買ったほうがよさそう。あと、ライフジャケットもレンタルがあまりないので揃える。 食事については外国人と見たからというのもあるのか(シンガポール人と間違えられたりもしたが)、飛び上がる辛さというほどのものはなかった感じ。もっといろいろ変なものに挑戦すればよかったか。イタリア料理やイスラエル料理がわりと多い。中華はあまりない。シンガポール料理が少し。 スマートフォン+プリペイドSIMは位置確認や情報収集にとても便利(もちろん電話の機能としても)。貧乏旅行基準から外れる気もするけどこれも時代の変化か(タイ人もヨーロッパ人も皆携帯持ってるね)。

サムイ・パンガン旅行(1)

9月21日〜9月29日の日程で、遅い夏休みながらタイのサムイ島・パンガン島に遊びに行ってきた。(後編)

21日早朝に成田に向かい、チェックイン。タイ航空のカウンターはそれほど混んではいなかったけど、ANAのほうはなかなかのカオスの模様。タイ航空サイトでうまく購入できなかったので今回はHISで買ったんだけど、バンコク往復のマイルは付かない(バンコク-サムイは付く)ことが発覚。手数料もかかるしHISで買う意味ないなぁ…今後はやはり全力でPEX。検査ゲートに長蛇の列ができてるのは始めて見たよ。
搭乗。シンハーはなかったけどChangビールがけっこううまい。機内食はカレー、到着直前にアイスクリーム。映画は集合TVなのであまり見れたものではないけど、「Night at the Museum」と「天使と悪魔」を上映していた。配布イヤフォンがよろしくないので映像のみ。「Night at the Museum」は作り自体はひどい出来だけど、ワシントンDCの旅行の経験があると「お、あれか!」というものはあって懐しい気持ちになった。「天使と悪魔」はダラダラ長い。
スワンナプーム空港は国内便への乗り継ぎのせいもあって本当に何もない…。小さな737機でサムイ空港へ。機内で出てきた鳥カレーパイがおいしい!

可愛いサムイ空港。伊豆の鉄道駅みたい。荷物をピックアップしてリムジンバスチケットを買い、ホテルへ。

サムイでのホテルはAmari Palm Reef Resort。高級めでサービスはいい。さっとリフレッシュして、ショッピングセンターTesco Lotusへタクシーで向かう。メーターと書いてあるけど、メーターは使ってくれない。交渉しても効き目はあまりない。
Lotusの携帯ショップで電話会社のAISの1-2-callプリペイドSIMカードを購入し、装着。これで電話・データ通信ができるようになった。身分証不要で、カード代110Bにチャージ100B。チャージからとりあえず3時間分のパケット通信(GPRS)を申し込み(30B、*138*0331#)。3時間というのは累計なので、デザリングなどでずっと繋ぎっぱというのでなければそれほど長い時間は使わないと思う(ただ、チャージのほうが毎日自動で減るみたいで、後日のところで触れるように100Bだと1週間はギリギリ持たなかった)。*121#でチャージ残高確認、*139#でGPRSの残り時間。パケット通信の速度はそれほど速くはないけど、Google Mapsなどを参照するには十分。 Lotusでおみやげの目星を付けるつもりだったのだけれども、どうも商品が「普通の生活品」すぎておみやげ的なものが何もない。フードコートも微妙…。しかし買ったSpriteは染み渡った。旅行中Spriteにかなりお世話になった(日本で飲むより不思議と美味しく感じる)。

夕食はチャウエンロードにはあまりピンと来る店がなかったので、タクシーから見えて気になったチャウエンより西、怪しいマッサージ店通りを過ぎての屋台村へ。地元っぽい人がそれなりに。シーフードサラダとカオマンガイ(蒸し鳥ごはん)。味はまぁまぁ。

22日、1周年の結婚記念日。朝食はホテルのバイキング。種類が豊富なんてものじゃないレベルでたまげた。滞在中に全種征覇は不可能な感じ。味も良し。席からは海も見える(暑いのであまり海側じゃないところに座るほうがいいけど…)。ジム、プール(2つ)、海でちょっと遊ぶ。海は濁っててあまり綺麗じゃないね。

昼食はチャウエンのレストランでバッタイ(焼きそば)と野菜スープ。おみやげ探しでサムイホットクラブ、セーバーマートと回ったけど、なかなかいいのがないなぁ…。

昼食後はのんびりと。サムイはひとまずこれで終わりなので、夕食は「おしゃれなレストランが続々できている」というボブットビーチのフィッシャーマンズビレッジへ行ってみる。……まぁおしゃれといえばおしゃれかな? 雰囲気の良さそうな店でシーフードBBQ、アスパラサラダ。味はわりと普通め。むしろ、バングラディシュ人のパンケーキ屋台のシナモンバナナパンケーキが素晴しい出来で驚愕。これは熟練の技だ。
ホテルに戻って砂浜を少し散歩。部屋に戻ると、到着時から気になっていた隣室のテレビの音がやはりすごく耳障り(コネクティングルームなので扉を通して音がかなり漏れてくる)。これまでは遅い時間には静かになってたのだけどこの日は一向にだめそうだったので、パートナーがフロントと交渉して部屋を変えてもらうことに。やれやれだけど、静かに眠ることができた。

23日。冷房付けて寝てるせいかちょっと喉が痛い。またしても朝バイキング過食で太りそう。チェックアウトして、パンガン島へのフェリーのあるBANGRAK港に向かう。昼食は港近くのレストランで、豚肉のバジル炒めと、鶏肉とトウガラシ炒め。味は…これはだいぶ微妙というか、ちょっとしょっぱい。

Seatranフェリーの船はスラターニからの経由便で、乗ってるのはほとんどヨーロッパ人。船舶は日本の船のお下がりで、ところどころに日本語記述がそのまま残ってる。30分ということだったけど、実際は50分くらいでパンガン島のトンサラ港に到着。ここで宿手配のタクシーが待ってくれてる、ということだったんだが…いませんよ? というか乗客もあらかた移動しちゃって、2人ポツーンですよ? 電話してもなんかタイ語の自動応答で切れちゃうし…と困っていたら客引きと思ってた怪しい兄ちゃんが宿に電話して迎えを手配してくれた。ありがとう、怪しい兄ちゃん! 20分ほどで宿のスタッフが到着、無事にピックアップ。後からよくよく考えると宿のメモに書いていた番号は国際番号のもので、国内だと先頭に0付けないとダメだということに気付いた…。何であのとき気付かなかったんだろう。

けっこう厳しい道を通ってパンガンでの宿泊バンガロー「Blue Ocean Garden」(チャオパオビーチ)。Amariのときとはぐっと変わって素朴で、贅沢なサービスというのは特にないし、バスタブや毎日のタオル交換というのもない。周囲に賑やかな場所があるわけでもない。でも、静かで綺麗な海がすぐそこにある。移動でちょっと疲れたのと、暗くなってたので写真はあまり撮ってなかった。夕食は宿のイタリアンでサラダ、ボロネーゼスパゲッティ、ラザーニャ。イタリア人の運営だけあって味良し。

かつおのサラダ

仕事でちと疲れたので簡単に。かつお、レタス、キュウリ、トマトをわさびマヨネーズで和える。

ステーキ、じゃが芋と人参のつけ合わせ、豆腐とワカメの味噌汁

9月30日の補完。パートナーの胃腸もだいぶ回復してきたので、栄養取得にステーキ。ちょっと脂を落としすぎた気がするけど、まぁ悪くはないかな。味噌汁がほっとする。

煮込みうどん

9月29日の補完。旅行帰りの夕食はうどん。土鍋で煮込み風に作ってみた。おいしいです。

ウィンナーとじゃが芋の煮込み、レタスと卵とトマトの炒め物、きゅうりのぬか漬け

9月19日の補完。煮込みは材料とハーブと水少々を入れて圧力鍋にかけたもの。ドイツ風を目指したのはだいたいうまくいったかな。マスタードソースを付けながら食べる。卵炒めは卵をふわっと炒めてからレタスとトマトを入れ、しんなりしたら盛り付ける。