2009年08月19日
Subject: FTP Team changes
joergからd-d-a、8月15日。
Alexander 'Tolimar' Reichle-Schmehl、Chris 'lamby' Lamb、Torsten 'twerner' Werner、Barry 'bdefreese' deFreeseがFTPチームに加盟。
[すばらしい。DebConfでの呼び掛けが功を奏した? NEWパッケージのレビューについても進展があるといいね。-kmuto]
Subject: Introducing http://news.debian.net
anaからdebian-projectに。8月3日。
http://news.debian.net/をセットアップ完了。
Debian Projectに関する情報の広報やリンクを掲載していく予定。
開発者/ユーザ向けにあなたが興味深いと思ったニュースを投稿したいなら、http://news.debian.net/submit-news/を参照してお好きな方法で。
このサービスを始めた動機については
リンク
| Debian
Subject: Bits from the release team and request for discussion
d-d-aにリリースマネージャのlukから。7月30日。
リリースチームにAdam D. Barratt(adsb)、Felipe Augusto van de Wiel(faw)、Jurij Smakov(jurij)がリリースアシスタントとして加入。
次のリリースゴール(RCバグを付けてでも達成するもの(※条件等の詳細は原文参照))を設定。
- multiarch
- 起動パフォーマンス
- 高品質なパッケージ(piupartsおよびその他QA小目標)
- 新しいパッケージフォーマットの準備
- 時代遅れのライブラリの削除
- kfreebsd-amd64とkfreebsd-i386の追加
- 完全なIPv6サポート
- ラージファイルサポート
上記のとおりkfreebsd-i386とkfreebsd-amd64がリリースアーキテクチャ候補に追加された。 現時点ではこれらのアーキテクチャのバグはRCとは見なされず、testingミグレーションにも影響しない。alphaとhppaはリリース対象落ちの危険水域で、移植担当者に質問中。
時間ベースのフリーズを導入。次期リリースの開発サイクルを向上させるものと期待。時間ベースの「リリース」はリリースの品質を落とさないためにもDebianでは行わず、リリースの準備ができたときにリリースする。フリーズのタイミングを12月にした理由としては、DebConf期間中を避け、過去のEtchとLennyが年の始めにリリースされたというサイクルに合わせたから。1年単位のリリースサイクルは短すぎ、3年単位は長すぎてセキュリティサポートも大変。よって2年単位がベストと判断した。
コミュニティからのフィードバックと定めたリリースゴールに基づき、やはり2009年12月にフリーズする。今後主だったチームに、このタイムラインが彼らの計画・スケジュールにフィットするかどうかを問い合わせていく。8月末までにはこの処理を終えて新しい計画を皆さんにお伝えできると期待している。
リリースサイクルのうちの困難な部分が始まった。また共に作業することを楽しもう。Debianがその称賛を受けている、高品質で安定したリリースを生み出そう。
[このあとすぐにMeikeがプレスとしてリリースゴールの内容を出してる……DD同士の議論はまとまらないだろうというのもわかるんだけど、公式な声明として出すには早すぎる感じはあるね。i18n関係でも知己のfawがリリースアシスタント入り。がんばるなぁ。私は今回はリリースヘルパーくらいの作業はしたいけど。 -kmuto]
Subject: Debian decides to adopt time-based release freezes
ちょっとずつannounce系の処理。Meike Reichleより(って夫妻でプレスチームなのか)、7月29日に。海外メディアなどでわりと報道されたので、そこそこ知っている方も多いかと。
Debian Projectは今後、リリース物のフリーズを、2年単位——奇数年の12月というサイクルの時間ベースにすることを決定。つまり、次期リリース物Squeezeのフリーズは2009年12月となり、そのリリースは翌年前半、2010年春の予定となる。
(これまでの曖昧なフリーズタイミングから)時間ベースのフリーズに移行することで、Debian ProjectはDebianの時間ベースのリリースへの一歩を踏み出したと言える。新しいフリーズポリシーにより、ユーザはリリースの時期を予測できるようになり、Debian開発者は長期的計画にのっとって作業できるようになるだろう。2年単位のリリースサイクルは大規模で破壊的な変更にも耐え得、ユーザの不便を軽減するにも足りる。フリーズの見込みができることで、結果的にフリーズ期間の短縮にもなるはずだ。
Debian Lennyのリリースは2009年2月であり、次のリリースDebian GNU/Linux 6.0(コードネームsqueeze)が登場するまでの約1年の寿命となるが、これは今後のタイムスケジュールでの唯一の例外である。長期的計画を考えている組織やユーザのために、Debian Projectは現リリースのDebian GNU/Linux 5.0 Lennyから2つ先のリリース予定のDebian GNU/Linux 7.0へのアップグレードも可能にすることを約束する。
フリーズまでの時間は短いが、Debian Projectはいくつかの大きなゴールを達成できることを期待している。最も重要なのは、multi-archサポート(64ビットマシン環境で32ビット版パッケージのインストールができるように改良する)と、起動プロセスの最適化(高速化と高信頼性)だ。
この新しいフリーズポリシーは、スペインCaceresで開催されたDebian Projectの年度カンファレンス「DebConf」にて提案され、参加したプロジェクトメンバによって賛同された。
[ということで、そのあと「聞いてねぇよ」「なんでdevel-announceじゃなくてプレスから全体アナウンスなんだ」とかフレームになってたわけだが(リリースマネージャのLukの発表の場にもいたけど、賛同というよりも「マジッスカ」という雰囲気が漂ってた)。時間ベースのフリーズにするのはようやくか、という気はする。Ubuntuとの兼ね合いを考えて開始時期をこうしたというのはちょっと引っかかるけど、いずれにしても単に「機能フリーズ」の話であってクオリティにかかわらず「リリース」しちゃえという話ではない。「2年とほんの720日ほどでリリースしました!」なんてことのないようにしたいね。7.0アップグレードについては聞き漏らしたのかなぁ、覚えがない。-kmuto]
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Debian GNU/Linux徹底入門 Sarge対応
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