2007年10月18日
ピピンバ
うーむ、モヤシのナムルが売ってなかったので、モヤシ抜き。 ぜんまいは切って醤油、砂糖、塩、酒、水で煮詰める。牛肉はコチュジャン、ニンニク、酒、ゴマ油に漬け込み、白ごまをかけて炒める。ほうれん草は塩を入れた油で強火でざっと炒めたあと、水を少しかけて飛ばし、水を捨てて軽く絞る。卵は強火で素早く混ぜる。白菜キムチは長野産キムチにて。
MIAUについて
すでにmhattaさんを始めとしていくつか事前告知はあったが、本日正式に設立の発表されたMIAU。Movements for the Internet Active Users(インターネット先進ユーザーの会)の略で、ミャウと呼ぶんだっけ。ちなみに私は「Mhatta Is Aggressive, Ugh!」と覚えることに成功した。
それはさておき、著作権利(代行・管理含む)団体がそのロビー力と法曹・官僚の無知につけこんで幅を効かせるにもほどがある中、このような対抗団体が組織化されたことはまずは喜ばしい。
こういう絡みで何かを決める政府委員会って官僚側での選出段階で偏ってて、権利側はずらりと業界団体が並ぶのに対し、使用者代表が場違いな人だったり頼りにならない「知識人」だったりということが多いんだけど、それは多分「官僚はまったくバカだ」で終わらせちゃだめな話で(それこそ権利側の思う壷で)、「使用者代表かつ権威として、とりあえずここに声はかけるだろう」という団体がなかったということも理由なんだと思う。MIAU設立趣旨にもそのような内容が書かれてるね。
この団体と運動が成功するかどうかは、どこまで裾野と支持を広げられるかが鍵になりそうだ。
団体名こそはネットユーザーがターゲットとうたっているんだけど、ネットユーザーというのは「敵に回すと怖いけれども味方としてはいささか頼りない」存在なので(まぁ確かに、権利側と裁判するので|CM打つので金を出してくださいとか言われても普通は困るよなぁ…)、ミュージシャン、画家、漫画家、作家、等々のアーティストの支持を勝ち取れるかにかかっていると思う。正直、発起人の構成ではIT系メディアならともかく大手マスメディアには鼻にもかけられないだろう(そもそも彼らの多くの基本的スタンスは「ネットユーザー」なるものを敵視しているので、好意的報道はあまり期待できない)。このあたりは津田氏が根回し活動されているのかな?
あとは業界団体と違って一枚岩になりにくいのが難点か。ある目的の下に背景も政治思想も大いに違う人が集まったらいつのまにか妙な政治方向になって内部崩壊、というのは枚挙にいとまがないし(共産党や陸軍風味な肩書付けたりとか…)。広く受け入れつつも理念のぶれない組織運営が要求されそうだ。かといって、圧力ロビーをするためにはある程度、地方議員・国会議員も取り込まないといけないので、そのへんのドロドロをいかにうまく合法の範囲で行うかの手腕も問われる。
残る心配はお金面だけど……手弁当で集まるとなるとマンション反対運動並みに大変そう。前身のロージナ茶会系の方々ならまぁそれほど困らないのかもしれませんが。米国のEFFなんかではどうやって捻出しているんだろう。MIAUは社団法人化も検討しているということなんだけど、これって2008年から始まるという一般社団法人のことかな。
全部に同意はできないからと斜に構えるより、その主張に共感するところがあれば応援する、という人が増えてくるといいね。今の権利側の動きはこういう団体が必要なほどなまでに危険な状況になっているということでもある。マルチン・ニーメラー牧師ではないけど、「そして、やつらが私に襲いかかったとき、私のために声をあげてくれる人はもう誰もいなかった。」という未来はあり得ない話ではない。
サイトのページについては、FSIJのような参加を拒絶する感じもなく(というか実際FSIJは事務処理能力が不足してて参加者が増えても困るという話を聞いたが)、アーティスト系らしいポップなデザインで親しみやすそうではある。ロゴ絵(これもCCだよね?)はそのときの運動に合わせて「No! JASRAC」とか入れてバナーや携帯待受画像を用意すると面白いかも。
気になった点としては、ほかの人の執筆文章であるにもかかわらず「著作者」が事務担当の人っぽいののままで表記されてるものがある、11人の発起人ということだけど詳細が見つからない(連絡先もメールアドレスしかない)、どのような形で参加できるのかがわからない、といったあたりか。もちろんこれらはこれから準備するということだろう。今が熱いうちなので早めに出てくるといいんだけど。あと、当面目標が否定の否定みたいな感じでどうにも読みにくいので、もうちょっとなんとかならないかなぁというところではある。
ともかく、今後に期待し、またもう少し情報の出たところで参加を積極的に考えたい。さまざまな著作物の恩恵を影に日向に受けながら、自らも物を作る著作者の1人として。
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