2007年05月15日
CUPS 1.2.11 deb
mpittによりアップロード。今回でUbuntuとの大半のマージを完成させた。つまり、upstreamの強い反対にもめげずUbuntuがやってるようにCUPSデーモンをユーザーモード起動することになったので、ますますupstreamの心証が悪くなるな(笑)。
影響としてcups-pdfのような外部かつroot権限の必要なバックエンドデーモンはデバイスに書き込めなくなる。このため、そういうデーモンはsetuidで回避する必要がある(私自身もupstreamに基本的に賛成で、こういうことになるから結局全然セキュアじゃないんだよな……)。
OpenPrintingドライバ系のものもsetuidしないとだめそうな感じがする。そもそもPPDの検索パスを1.2系で変えたので、Etch以降で新規インストールするとPPDが出てこないという罠付き。モチベーションが付いたら更新してみるけど、あの何も考えていない配布ソースを見ると頭痛がしてくる。「RPM(実証環境向け)さえできればそれでいい」的な開発スタイルはとてもプロの仕業とは思えない。ccpdもひどい代物だし…。
![[hatena]](http://d.hatena.ne.jp/images/b_entry_de.gif)

![[RSS]](/d/rss10.png)
Debian GNU/Linux徹底入門 Sarge対応
Debian辞典