2007年04月12日
バリにバカンスに行ってきた
仕事が重なりすぎて精神的に不調になりそうだったので、リフレッシュのために間隙をぬってバリ島に行ってきた(結局「間隙」じゃなくて微妙に佳境ぎみなときになっちゃったんだけど…)。3泊5日の日程でJAL便なので、日本金夕方発バリ深夜着、バリ月深夜発日本火早朝着という感じ。行きは昼まで仕事、帰りは午後出社で仕事。
成田。今は世界的にlow seasonなので、恐しく人がいない。こんなに空いてる成田は初めてかも。写真は準備中の5番街で、いくつかレストランがすでにオープンしていた。というかオープンしてるならもっと目立つように教えてほしい…既存のよりだいぶ良さそうなところが多いように思う。ショップのほうはブランド品ばかりでまったく縁がない。「TAX FREE AKIHABARA」なるメイド喫茶とは関係なさそうな電気屋もできる模様。
定刻フライト。3-4-3の席だけど、搭乗率は1/4〜1/5くらい。3席を2人で広めに使う。JALメシはひどかった。到着間際のアイスで一息。申告書の書き方からタクシー乗り場への行き方まで懇切丁寧に機内でビデオ説明してる過保護っぷりにタマゲた。おそるべしJAL…。
出るともわーっと暑い。空港税をドルで払い、それから両替で換金。後で銀行で換金したよりちょっとレートが悪かったようだ。ホテルの調達をお願いしたバリチリのスタッフが迎えにきている。みやげ物屋に連れていかれることなく、日本語と英語のチャンポンでいろいろお話。
1、2泊目の宿であるサヌールの「ジ・ガンサホテル」。中心部からは少し離れた住宅と田園の中で、広いプライベートプール付きの少数のvillaで構成されている。シーズン的なこともあって、結局ほかの滞在者とはまったく出会さなかった。2人でホテル占有してる気分。
外にダイニング。風が吹き抜けるので気持ちいい。調度品もオサレ。しっかりしたキッチンがあるので、長期滞在してゴハン作るのもいいなぁ…。
そしてプールですよ。ここのプライベートプールはかなり広く深いので泳ぎがいがある。到着早々夜中にさっそく泳ぎ、朝起きては泳ぎ、昼暑くては泳ぎ、と。朝はさすがにちょっと冷たい。木々から花びらが落ちて綺麗。
朝ごはんはvillaのダイニングで。ココナツカレー風味のおかゆで、おいしかった。
食後はマウンテンバイクを借りてサヌール中心部へ向かう。途中で海へ。ちょっとセブ島に似てる。自転車で走るには車が多く、またガンサからだとバイパスを渡らないといけないのでだいぶ危ない。
スーパーマーケットの向かいにある「ジョリーカフェ」でペッパーステーキ。ミディアムと言ったらウェルダンが出てきた。よくあることだが。味はまぁまぁ。
帰路を間違えてだいぶ迷うはめに。パートナーはちょっと熱射病ぎみになってしまった。すまん…。プールで少し回復し、レストランでアフタヌーンティー。小麦粉で作ったういろうみたいなスイート。もうちょっと甘いほうがいいかな。あいかわらずスタッフ以外誰もいないのでまったりと。
夜になってデンパサールでマーケットと屋台に行こうということで、タクシーでデンパサールへ。一番大きいマーケットは確かに大きくておもしろかったんだけど、どこにも屋台出てない…。結局とっくに屋台はクローズの時間なんだって。夜市のほうに行かないといけなかったようだ。途中でサテが売ってたので食べたけどかなりしょっぱ甘い。相場より2倍くらい高かったような気がするが、まぁ観光客としてあきらめましょう。デンパサールも信号はないけど交通量は多いのでだいぶ危ない。もう屋台系は遅すぎる時間になってしまったので、サヌールに戻れば何かあるだろうということで、ベモを掴まえてサヌールへ。ただドライバーはあまり詳しくなかったらしく、いくらか迷いながらサヌールの近くまで。探しまわるのも大変なのでKFCに入って夕食。…が、バリを甘く見ていた。写真の鳥とごはんのセット、かなりビミョー。これは大外れ(泣)。もうちょっとサヌール中心部に行くといろいろあるので、そこまでがんばって向かったほうがよいようだ。
朝ごはんは今度はレストランで。やはり誰もいないので独占。ここの菓子パンは本当においしい。主食はナシゴレンにしてみた。辛くはない。このあとスパで15分足マッサージを受けて、チェックアウト。次の滞在先であるウブドのピタマハホテルに昨日連絡しておいたので、迎えがきてる。
ドライバーお勧めのみやげ物屋や銀加工や彫物屋やスパやらはすべてスルーで、ウブドへ一路。ピタマハは谷を見下ろす絶景の立地。王族の歴史あるホテルらしくエントランスの彫刻も凝ってる。
garden villaのお部屋。正規のチェックイン時間は14:00なのだけど、もう準備ができてますということで入る。蛙と豚と猿の彫物が道中いっぱい。ちなみにここのpool villaは浴槽程度のプールしかないので、プールを求めるなら系列のロイヤルピタマハということになるんじゃないかと。
お昼を食べにウブド市内へシャトルバスで。昼食は「Nota Pejualan」でミーゴレン。味は…日本の焼きそばと変わらないかな。かなり暑い。サヌールに比べると観光客が多い分、呼び込みが活発。欧米の人をけっこう見かける。観光客を狙ったウブド市場は広く、まただいぶ高い。迎えのシャトルバスを待ったのだけど…20分遅れで来た。その後何回か使って、どうも時間はかなり曖昧なんじゃないかという気が…。系列のロイヤルやタンプワンのバスに乗って途中で下ろしてもらうようにするという手もありそう。
戻って一休みしたあと、バリダンスを観に再び市内へ送ってもらう。単なるシャトルに限らず目的地周辺まで送ってくれるので楽々。チケット購入後、アヒル料理がおいしいというお店「bebek bengil」へ。高級そう……。ここはおいしかった。が、高かった!2人の手持ち現金を全部合わせてぎりぎり。カードも置いてきてたので下手すると演劇どころか、軟禁状態で片方がホテルに戻って持ってきてという羽目になるところだった。運がいいのかドジなのか…。
ARMA博物館の野外オーブンステージで19:30からザ・プリアタンマスターズの演劇。ここは雰囲気がすごくいい。市内の屋内のところはどうも観光地ナイズされすぎてるけど、ここは静かな田園の中こじんまりした席(観客はこちらを含めて10人くらい?)で素晴しい。夜に響くガムランと太鼓。2番目の写真の舞踊と音楽が特にいい。と喜んでいる最中にスコール。時間をあと15分残して終了となってしまった。うーん残念。野外ステージのメリットとデメリットを同時に味わうことになってしまった。でも良かったな。また来たいかも。ピタマハから迎えにきてくれた。結局このあとも深夜までずっと雨。雨季と乾季の境目なので、まだこうやって降ることも多いようだ。
雨もあがり、気持ちのよい朝。ピタマハの大プールは崖に落ち込むかのような形状で迫力がある。近くで見ると温泉に見えなくもないが(笑)。正規の開始時間ではなかったけど、泳いでいいよということでさっそく独占して一泳ぎ。 ロッカーはないけどトイレとシャワーはある。開始時間になっていればスタッフがいるので鍵を預けたりすることも可能。
朝はレストランで。2層になっていて外が近いからと下層に行ったんだけど、陽射しがけっこうきついので上層のほうがよかったかも…。パートナーの追加注文のパンケーキはとてもおいしかった。メインはまたカレー風おかゆで。こちらも上品でおいしい。荷物をまとめてチェックアウトし、荷物は夜の出発まで預かっておいてもらう。
市内に行ってスーパーの「デルタテワタ」で買い物する品と価格の目星を付けたあと、銀行で両替。ベモを掴まえてライステラスのあるテガラランに向かう。ウブドって流しのメータータクシーを走らせないようにしてるらしいんだけど、白タクが結局横行して品がなくなってるような気がする。これが本当に望んでた結果なんだろうか。ベモに揺られて30分ほど、みやげ物屋の並ぶ山道を抜けて到着。おなかすいたねーと周辺を歩き回り、やたらと地元の方々で賑わっている食堂を発見。隣の人が食べているものを指して「これ!」と出てきたのは混ぜ済みのナシゴレン。これはうまい!この炒め具合と辛さ具合がかなりいい。自家製っぽいホットサンバルソースをかけて食べるとヒリヒリするくらいの刺激が。こういうところで外国人が食べているのは珍しいのか、地元の皆様から妙に注目や笑いを誘っていた。
散策。最初道を間違ったので田園が広がるやたらのどかなところに。こういう一つ離れたところにいる人たちは観光客相手の商売なわけじゃないので、なごやかで優しげに挨拶してくれる。しかし暑くて倒れそうなので、正規のルートに戻ったところで「タンボラカフェ」で喫茶。アイスうまー。屋外の一段高くなったところで風が吹き抜けて気持ちいい。
ということで、やってきましたライステラス。日本風に言えば「棚田」。こちらは四季というものがないので、土の具合に依存して2期作、3期作をするらしい。まぁしかし観光地なので物売りがほかの地域よりアグレッシブである(まぁもっと別の国に比べればまったく可愛いいもんだけど)。本当は観光客を待ち構えて座ってるショットを撮りたかったんだけど、逸してしまった。あいかわらず帰るバスやベモみたいなものはないので、乗せてくれる車をつかまえてウブドへ。ドライバーのにいちゃんは偶然にもピタマハで働いてるらしい。途中の検問を発見して大慌てで「一度降りてくれ、向こうで待ってる」となるなど、おもしろい体験も(というか、白タク取り締まるくらいなら正規のメータータクシー走らせてよ…)。スーパー「デルタテワタ」のところで降ろしてもらい、おみやげを購入。このあたりで、熱射病になったのか冷や汗が止まらなくなり、脱水症状っぽくなる。だるくて判断力が低下、体の痛みがひどい。
少し座って休み、だいぶ改善したので、夕食に。睡蓮池のそばの「ロータスカフェ」でFisherman's Dreamを注文。ニンニクの効いたパスタと魚のソテーでおいしい。バリ料理はちょっと飽きぎみだけど、この島でのイタリアンはおいしいのかもしれない。イタリアンはピッツァを出すところなどけっこう多い。
定刻にホテルのシャトルに拾ってもらい、ホテルで荷物受け取り。着替えや荷物のパッキングし直しできるよう頼んだところ、部屋を貸してもらえる。これはとてもありがたい。
ホテルから送りの車で空港へ。飛ばしまくりパッシングしまくり。デンパサールやサヌールの見覚えある通りを抜けて空港到着。いきなり預け荷物と手荷物検査なので、ペットボトルはここで廃棄。検査はけっこう厳重で、ひっかかっている人が何人もいた。ガルーダのほうはそれなりに人がいたけど(ガルーダのほうが旅程としては少し長く取れるし)、JALカウンターはガラガラだった。出国の際の税10万ルピアはドルじゃ駄目ということで、そのぶん両替(両替カウンターが手前にある)。免税店は特にめぼしいものはなし。ってそもそも免税店で何か免税だと嬉しいのを買ったことってほとんどないな…。
定刻フライト。2-3-2の2で狭い。搭乗率はやっぱり1/3〜1/4くらい?かなり寒くてパートナーがひどい腹痛に悩まされることに。食事はあいかわらず微妙…。4時間ほど眠って成田に到着。ということで無事に帰国する。パートナーは一応健康相談所に行くが、感染病の感じではないから大丈夫だろうという診断。カイロを貼ってだいたい回復したようだ。
仕事の都合で帰宅後ごはんを食べてすぐ出社、ということに。仕事もDebianも忘れて楽しく旅行できたけど、やっぱりちょっと忙しすぎたかな。今度はサヌールかウブドかでゆっくりホテルで過ごせるような旅程を組みたいところ。今回は半お大臣旅行だったけど、貧乏旅行(といっても中級ホテルがメインになるだろうけど)をするのもまた楽しいのかもしれない。また機会があれば。
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