2007年01月14日

豚肉とナスのカレー、ハバネロ入り

玉葱を炒めるときにごく少量(幅1mmくらいの輪切り)を入れたのだが、かなり辛い。具材は玉葱、豚肉、ナス、人参、トマト。

Adobe Creative Suite Premium 2.3日本語版 (Windows版)



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「自動DTPでの組版」というのは理系でDTP方面をかじった人にはだいたい通る道で、著名などなたか(otsuneさんだっけかな)も以前にそういうことを書かれていた。

私の勤務する会社は編プロで編集からDTPまでトータルサービスを売りにしているのだが、一部マクロやバッチなどで処理しているとはいえ、大量のテキストでも1ページずつほとんど静的な絵の感覚で作っていることに変わりはない。この手法は1ページずつの完成度は比較的高いのだが、ページがサシカエになったり文章が増えたりトルツメされたりすると容易に破綻する。組版ソフトでも機能はあるようなのだが、だいたいにおいてDTPにデータが渡されるころには時間が押し詰まっているので、マクロ/スクリプトでの支援を準備する暇もなく、残業と気合いでがんばる、というどうも後ろ向きな対策になりやすい。TeXはバッチ処理としては優れているが、なにぶん使える人が限られているし、細かい調整をするにはよほどのTeXニシャンじゃないと無理である。ノウハウの伝達も難しい。印刷所もTeXというと難色を示すところは多い(入校側の問題もあるわけだが)。

そんなわけで、職場でも使われることが多く、XML処理も一応存在するAdobe InDesignを導入してみることにした。単体だと割高なので、この機会にメジャーなAdobeツール一式および職業上ほぼ必須のAcrobatが付いている『Adobe Creative Suite Premium 2.3』を購入(もう1つのDTPの雄であるQuark Expressは単体で同じくらい高い…)。

バージョン2.3ではAcrobatも最新の8になっており、高価とはいえPhotoshop+Illustrator+InDesign+Acrobat+GoLive+DreamWeaverと考えるとまぁ割安ではある。GoLiveはいらないので代わりにFlashを入れてほしいところだ。

今回の2.3は2.0からのAcrobat合わせという面が強いようで、パッケージングやマニュアル、インストールガイド等には旧バージョンとの混乱が見られ、わかりにくい。CDの形態としては旧来の2.0のインストーラ一式、Acrobat 8を収録したアップデートディスク、Macromedia Dreamweaverディスクと分かれており、シリアルも3つに分かれている。MacromediaとAdobeの融合はまだ遠そうだ。2.3版のインストールも「まずSuiteをAcrobatのチェックを外してインストール、次にアップデートディスクからAcrobatをインストール、最後にDreamweaverをインストール」という具合である。

Windows Vistaへのインストールだが、インストールや使用感で目に見える不具合は生じていないようだ。Photoshop上でのタブレットの操作感がいまひとつ(描画が追いつかないのか、ゆっくり引かないと飛んでしまう)なのだが、これは設定の問題だろうか。同じマシンのDebianのGimp上では問題ないし、Vistaが格別重いわけでもない。

「新機能」なるところはAdobeの公式ページをはじめ、あちこちで喧伝されているので今さら言うことでもないだろう。「へぇ、便利そうだね」という感想。むしろ新機能の目玉はガチガチのActivation?

閉口したことは、マニュアルが全部電子化されたものしかなく、紙媒体で付属しているのは「Adobeツールでこんなことができました」という『デザインガイド』なるコマーシャルトーク集しかないことだ。これはこれで参考として便利なのだろうが、久々にAdobeツールを使うので、こうとっかかりがないモノではどうにも扱いづらいし、WindowsヘルプやPDFはPCの前でないと読めない上に頭に入らないので困る。

ということで、送料含めて9,000円弱にもなる『ユーザガイド』もしょうがなく購入した。大きな箱で届いたのでPDFが全部印刷されたさぞかし分厚いものが…と思ったのだが、これが開けてみたら半分は梱包材で、実体は1アプリケーションあたり400〜450ページ程度の書籍である。InDesignのPDFでは700ページ以上あっただけにおかしいと感じたのも道理で、内容のあちこちが虫食い状に「ヘルプでのみ表示される内容です」とスキップされている。これはひどい。チュートリアルもストーリーエディタもアンカーオブジェクトも表作成もパスシェイプも透明化も色分解もPDF書き出しも、あろうことか(これが主目的だった)XML処理も、全部ヘルプでのみの提供。ガッカリですよ、Adobeサン。カラーならまだしもモノクロで、内容は本来の半分以下。スキップされるにしても章番号ごとツメられちゃったので、PDFとのページや章番号整合が取れなくなっている。つまりPDFのを印刷しても、書籍と対応させるのはかなり面倒な作業となる。価格/ページ数からすると確かにそんなもんかなという理解はできるが、これなら倍かかってもPDFをサービスビューローに持っていって印刷製本してもらったほうが満足度は高そうだ。

InDesignのヘルプを見ている限りでは、完全な自動化というのは見通しは暗そうだが、JavaScript/AppleScriptでのマクロがそれなりに充実していそうなことは理解した。著者/訳者の原稿を素早く組版化、かつ手戻りの効かない「紙」を意識せずに電子的に工程を進めていける方法を考えていこう。