2006年10月17日
『Web2.0ツールのつかいかた』
とらえどころのないムックである。アイドルとデジハリ講師でかけあい漫才をしたかと思えば、梅田望夫と小飼弾(DanKogai)がコムズカシゲに文通し、オレオレWeb2.0定義を済ませたら漫画を使ってはてブやYouTubeやmixiなどの紹介。
という感じでターゲットが読み取りづらいが、多分「Web2.0ってなんだ?」という方やUmeda|DanKogai|はてな信者(おっと!)の方々といった層が狙いだろうか。どの記事内容も弾けようとしていまいち弾け切れてなく、部分によっては微妙にスベってたり退屈だったりするのが残念なところ。文通が一番おもしろかったかな。この内容をちょっとアレンジしてぼそぼそと一人語りすると、「押井ワールド」ができそうである。
Web2.0というキーワード自体スルー力が試されているような気がするが、本書を読むことで「きみはまだWeb1.0だねぇ」と賢しげに言えるようになるかもしれない。でもそのときに時代はWeb3.0かWeb2007かWeb Vistaに進んでいるかもしれないけど。
なお、出版社のほうでは掃けきったようで、ネットおよび実店舗書店在庫限りでの販売になっているようだ。

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